初心者に有りがちな失敗と対策
入園、入学シーズンになると
シューズケースや給食袋や体操着入れ
手提げ袋、座布団カバー、、、など
お手製で作る機会が多いですね
ずっと眠っていたミシンを出して
さぁ!作ろう(’-’*)♪
と電源を入れてみたのは良いけれど、、、
糸が絡まって上手く縫えない
下糸が出て来ない
変な音がして壊れそう
そんな不具合が有った事は無いですか?
これをどうやって解決していくのか?
詳しく説明したいと思います
- 糸が絡まって上手く縫えない
これは糸かけがきちんと出来てるか?を
もう一度確かめて下さい
それから下糸のセットも
正しく出来ているか、も確認して下さい
最近の家庭用ミシンでは
自動糸切りの機能が付いてると思いますが
それを使わずに上糸も下糸も長く引き出す
そこからスタートして欲しいと思います
押さえを下ろして
針を手回しで(手間に回す)下ろして
生地に差した所で止めて
縫い初めの長い糸を動かない様に
指で押さえます!
(少し縫えれば指を離しても大丈夫です)
これがしっかり出来ていれば
下糸の絡みはほとんど無くなります♪
- 下糸が出て来ない
ボビンのセットは正しく出来ていますか?
家庭用ミシンならほとんどが水平釜なので
糸がのの字になる様にして
なおかつ!糸を長めに出して
セットして下さい
糸が短いと上まで上がって来ないですからね♪
それから上糸を持って静かにハンドルを回し
針を一度下ろしてから引き上げると
下糸が持ち上がり引き出す事が出来ます
- 変な音が出る
電源を入れて直ぐに高い音が出る時は
外気の寒さで、鳴り出す時があります
しばらくしても高い音が続く様でしたら
ミシン屋さんで点検、修理をお願いした方が
良いと思います
長い期間使用していないと
油が固着してしまう様です!
ミシン屋さんやミシンの修理の方の
ブログを拝見していると
やはり定期的に使用するのがベストで
使用しない期間が長ければ
メンテナンスをして貰った方が
ミシンが長持ちする様です!
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